教えて、登録文化財の活用法
兵庫県にある登録文化財の所有者です。建物の一部(蔵、長屋門)を店舗、住居等に活用できないか検討しておりますが、最低限雨風をしのげるぐらいの現状ではなかなか借り手がおられません。かといって改装するのも大変です。
・・・現在自分はサラリーマンですので、このような活用方法を企画したり経営するにはとても時間がないのが現状です。今後の修理などを思うとこのままでは維持費がつつかないのではと不安です。
このような古い建物の利用や活用について相談できる方はおられないでしょうか。
・・・現在自分はサラリーマンですので、このような活用方法を企画したり経営するにはとても時間がないのが現状です。今後の修理などを思うとこのままでは維持費がつつかないのではと不安です。
このような古い建物の利用や活用について相談できる方はおられないでしょうか。
【答え】
活用を考えるときには慎重にいろんなステップをお考えください。また公的な支援を想定すると、非常に時間が掛かりますので長いスパンで計画を立てていきましょう。
●ステップ1・・・数字は助成金額
まず活用方法をいろいろ考えるための補助事業で助成金を得る。
NPOによる文化財建造物活用モデル事業で、広く活用を考えるきっかけにする案(100-300万)22年度予算もついたようで、もうすぐ募集が始まります。
兵庫県なら古民家再生支援促進事業(3-36万円)
ハウジングアンドコミュニティ財団(100-500万円)の助成は甘くてお奨めです。
その他市町村単位の事業をチェックする必要があります。
・・・県や地域の文化財課などももちろん大事な相談先です。
その他の補助金の例です。応募期限の問題はありますが、例年同様な事業が予想されますので、今期はもちろん、次期には乗り遅れ無きように。
○地域材活用木造住宅振興事業(国土交通省住宅局木造住宅振興室)
地域材を活用した展示住宅の整備等を行う事業者向けの9割補助の事業です。
○第5回関西元気な地域づくり発表会(国土交通省近畿地方整備局企画課)
地域の魅力や個性を活かし、関西の元気を支えるまちづくり・地域づくりに取り組んでいる団体を募集しています。
●ステップ1-2
兵庫県ヘリテージマネージャーHMやひょうごヘリテージ機構H2Oに相談
活用提案のワークショップやアドバンスコースを当該建造物をサンプルケースに行ってもらう。(教材となりますので、少なくとも場の提供が必要です)
●ステップ1-2
地域のNPOなどまちづくりや景観、文化財などをテーマに地域活性化をめざす地元団体と連携して、しきってもらう。実費や企画料、場の提供などが必要。
●ステップ2
HMや古民家再生などを手がける個人の建築士などに直接依頼。当然設計報酬の準備が必要です。しかしプロの目で、いろんな可能性をシミュレーションしたり、活用団体、活用希望者のマッチングまで期待できます。
●ステップ3
活用が決まったら、実際に工事費の出る補助事業の事例として、
直近では、篠山市丸山地区の事例紹介(PDF)
「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業
集落丸山
橿原市今井町の宿泊施設事例の紹介
町家等利活用支援システムの構築を通した住み替え支援に係る活動
などを参考に補助事業を探します。
●ステップ4
資金計画と事業プランをきちんとたてて、少なくともその建物が生きてきた長さの半分先のことまではプランに入れて考えましょう。
※このコーナーでは実際にお問い合わせいただいたケースを元に手を加えてQ&Aをつくっております。
活用を考えるときには慎重にいろんなステップをお考えください。また公的な支援を想定すると、非常に時間が掛かりますので長いスパンで計画を立てていきましょう。
●ステップ1・・・数字は助成金額
まず活用方法をいろいろ考えるための補助事業で助成金を得る。
NPOによる文化財建造物活用モデル事業で、広く活用を考えるきっかけにする案(100-300万)22年度予算もついたようで、もうすぐ募集が始まります。
兵庫県なら古民家再生支援促進事業(3-36万円)
ハウジングアンドコミュニティ財団(100-500万円)の助成は甘くてお奨めです。
ハウジングアンドコミュニティ財団とは
住まいづくり・まちづくり・地域づくり分野のNPO・市民活動団体を支援するため、公募による助成(活動資金の支援や支援を通した活動の推進)などを実施団体
その他市町村単位の事業をチェックする必要があります。
・・・県や地域の文化財課などももちろん大事な相談先です。
その他の補助金の例です。応募期限の問題はありますが、例年同様な事業が予想されますので、今期はもちろん、次期には乗り遅れ無きように。
○地域材活用木造住宅振興事業(国土交通省住宅局木造住宅振興室)
地域材を活用した展示住宅の整備等を行う事業者向けの9割補助の事業です。
○第5回関西元気な地域づくり発表会(国土交通省近畿地方整備局企画課)
地域の魅力や個性を活かし、関西の元気を支えるまちづくり・地域づくりに取り組んでいる団体を募集しています。
●ステップ1-2
兵庫県ヘリテージマネージャーHMやひょうごヘリテージ機構H2Oに相談
活用提案のワークショップやアドバンスコースを当該建造物をサンプルケースに行ってもらう。(教材となりますので、少なくとも場の提供が必要です)
●ステップ1-2
地域のNPOなどまちづくりや景観、文化財などをテーマに地域活性化をめざす地元団体と連携して、しきってもらう。実費や企画料、場の提供などが必要。
●ステップ2
HMや古民家再生などを手がける個人の建築士などに直接依頼。当然設計報酬の準備が必要です。しかしプロの目で、いろんな可能性をシミュレーションしたり、活用団体、活用希望者のマッチングまで期待できます。
●ステップ3
活用が決まったら、実際に工事費の出る補助事業の事例として、
直近では、篠山市丸山地区の事例紹介(PDF)
「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業
集落丸山
橿原市今井町の宿泊施設事例の紹介
町家等利活用支援システムの構築を通した住み替え支援に係る活動
などを参考に補助事業を探します。
●ステップ4
資金計画と事業プランをきちんとたてて、少なくともその建物が生きてきた長さの半分先のことまではプランに入れて考えましょう。
※このコーナーでは実際にお問い合わせいただいたケースを元に手を加えてQ&Aをつくっております。