登録文化財の活用
文化財活用のためのキーワード
●文化財に関わる人づくり
NPOなどが橋渡し役となり、建物の管理者(個人・団体・法人)、文化財を活用したいイベントの主催者、来場者の三者をつなぐ。
イベントを通じて文化財を地域の人に知ってもらうこと
保存と活用の意義を理解してもらうこと
文化財建造物の魅力を知ってもらうことは、地域にサポーターをつくる
文化財×文化財の相乗効果を考える ・・・建造物同志やその他の文化財など
地域の文学者や芸術家など
ガイドによる見守りや説明は来訪者を文化財をつなぐいい方法
見学のマナーには教育が必要
ボランティアガイド、シルバー人材センター登録者、など多用なガイド
管理者とは別の立場で公開を考えること
参考:文化庁 文化財建造物活用テクニカルノート
●文化財に関わる人づくり
NPOなどが橋渡し役となり、建物の管理者(個人・団体・法人)、文化財を活用したいイベントの主催者、来場者の三者をつなぐ。
イベントを通じて文化財を地域の人に知ってもらうこと
保存と活用の意義を理解してもらうこと
文化財建造物の魅力を知ってもらうことは、地域にサポーターをつくる
文化財×文化財の相乗効果を考える ・・・建造物同志やその他の文化財など
地域の文学者や芸術家など
ガイドによる見守りや説明は来訪者を文化財をつなぐいい方法
見学のマナーには教育が必要
ボランティアガイド、シルバー人材センター登録者、など多用なガイド
管理者とは別の立場で公開を考えること
![]() | 都市の記憶を失う前に―建築保存待ったなし! (白揚社新書) 後藤 治 オフィスビル総合研究所「歴史的建造物保存 白揚社 2008-05 by G-Tools |
●住みながらの公開を考える
登録有形文化財に住みながら公開するためのしくみの模索。居住と公開は対立しないよう、時間と空間をわけて両立させる。
普段は居住に供される部屋も、時々の公開は良好な維持に役立つ
建物公開と会場貸出しをじょうずに組み合わせる
建物を見てもらう「おひろめ日」で、文化財保存の趣旨を見学者に伝える
自治会活動への貸室は、地域に活動の理解を得るいいきっかけ
会場としての貸出しながらきっちり建物をアピール
公私の境界は鍵をかけるべき所にはきちんと施錠、でもゆるやかに表現(屏風や建具を活用)
![]() | 重文民家と生きる 全国重文民家の集い 学芸出版社 2003-04-30 by G-Tools |
●パンフレット+話の両方で丁寧に伝えること
一歩通行でなく見学者とのコミュニケーションの方法を考える
アンケートなどで来場者の気持ちを汲みとることを続けること
来訪者ノートやネットで返信も今時
を置いて、自由な記載の中から意向を読み取ることも考えられます。
イベントは自由な発想で
文化財=伝統芸能でなくその逆で若い人にアプローチ
間取り・建具開けたてで、空間を変身させて使う
外部空間の取り込みや吹抜け利用もあり
建物を守る養生は大事
仮設機材(照明、大道具、音響)の上手な利用
畳や土壁、柔らかい床材の保護は念入りに
●地域の専門家グループと連携
アイデアを実現させるために大学や高専など地域の専門家グループに求めるのは有効
地域に知ってもらうのは、サポーターをつくる第一歩
支援スタッフが地域に育つこと
所有者に喜ばれる活動
地域の大学生の力を活かす
●質の高い展示のために学芸員を育てる
文化財での生きた博物館実習
専門家が適切に指導する
文化財建造物をインターンシップの場とする
●まちづくりを担う人材を育てる
学生と地域の人など世代間の交流を
学生の活力を受け取る
●広域のネットワークをつくる
ボランティアが集まりにくい場合広域に連携、相互支援する仕組みづくり
他地区の文化財をつなぐ工夫 ・・・スタンプラリーなど
民家の公開とイベントを組み合わせる
所有者同志をつなぐ
「これなら我が家でも可能だ」とメニューが広がる
参加者を次のスタッフにする
運営スタッフを着実に増していくこと、ボランティアの輪を広げること
●イベントや活動の広報を工夫
口込みも有効
インターネット、地方自治体の広報誌や地域誌
●空き家は悩みの種
長期目標をたて、地道に
NPOが所有者から建物を借り受け、短期転貸(=チャレンジショップ)
まずは地域の住民との信頼関係を築く
顔の見える活動は公開と挨拶から
所有者と使用者の橋渡しをしよう
地域のルールを伝える
地域情報や生活支援で安心して新住民を迎える
空き家を掃除部隊
小修理の実践で建物となじむ
使用料は適切に支払って所有者に安心を
契約書も安心材料
活用からはじめて保存へ
![]() | 歴史的遺産の保存・活用とまちづくり 大河 直躬 梅津 章子 日塔 和彦 蓑田 ひろ子 岡崎 篤行 苅谷 勇雅 八木 雅夫 金出 ミチル 三舩 康道 後藤 治 学芸出版社 2006-03-30 by G-Tools |
●アートの視点で文化財を見直す
文化財建造物の新たな魅力を探ろう
創作活動は地域の活性化
アーティスト・イン・レジデンスとして、一定期間、芸術家が暮らす
ギャラリー展示で住民とつなぐ
![]() | クリエイターのためのアートマネジメント―常識と法律 作田 知樹 八坂書房 2009-05 by G-Tools |
●アーティスト・イン・スクール
子供たちと一緒に創りあげる
古い民家が子供たちと住民、芸術家の対話の場に
文化財と子供たちの出会い
●企画書を工夫
紙芝居仕立てもOK・・・絵とことば
●文化財を学校教材に教育ワークショップ
近代化遺産の学習のテキスト
「学びの場」として活用
●手入れや修繕
「小修繕」と「庭の手入れ」、専門家といっしょに
所有者間交流を支援
![]() | マーケットと地域をつなぐパートナーシップ―協会という連帯のしくみ (地域ガバナンスシステム・シリーズ) 園田 正彦 龍谷大学地域人材公共政策開発システムオープンリサーチセンター 白石 克孝 公人の友社 2007-12 by G-Tools |




