
西国三十三所名所図会は嘉永元年(1848年)刊で、その中に「八木札の辻」の様子と並んで八木のまちの周辺がえがかれていましたので紹介します。(大阪府立中之島図書館蔵)
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江戸時代の八木村
札の辻の旅籠などに見られる瓦葺きなどではなく、「八木村」には、草葺きの民家が描かれています。

江戸時代の内膳、小綱村
周囲の村も同じく草葺きの民家が続き、地黄町の人麻呂神社がひときわ高い位で描かれていて当時の生活感がよく伝わってきます。


新庄の柿本神社本殿と人麿を記したの鬼瓦
人麿神社本殿は重要文化財に指定されていて、康永四年(1345)建立、一間社隅木入春日造(いっけんしゃ・すみぎいり・かすがづくり)、檜皮葺です。旧新庄町にも柿本神社があり、そこから分祀されたと伝えられています。特に隅木入春日造は珍しく、南北朝時代の特徴です。 

地黄町の町並み('08年8月)
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