夏障子を求めて3
夏障子を求めて1>> 夏障子を求めて2>> 京都簾戸探訪 2016年初頭の「京都簾戸探訪」では、大津の簾屋さん、京都の古建具屋さんと簾屋さん三軒を巡りました。 古建具屋さんでは、古建具のコレクションの...
夏障子を求めて1>> 夏障子を求めて2>> 京都簾戸探訪 2016年初頭の「京都簾戸探訪」では、大津の簾屋さん、京都の古建具屋さんと簾屋さん三軒を巡りました。 古建具屋さんでは、古建具のコレクションの...
京都洛東の普通の町家の、ちょっとわびた板塀。紅葉や紫蘭との呼吸がいいですね。 牆【ショウ】とは、 かき土や石でつくった垣根。土塀のこと。日本建築文化の脇役として注目してみました。 『日本門牆史話』岸熊...
絵硝子奇譚 夏障子を求めて、冬だからこそ レトロガラス 明治・大正・昭和 焼杉板の補修 焼杉板と石積み 錆皮張りの外壁補修 近代建築とガラス 猿の蝉 和風金物の魅力 畳と式台
土壁塗りの外壁には雨の降り込みで土壁が傷むのを防ぐために、こうした自然材料を使います。杉皮です。 日本の国土の70%は森林といわれその中でも建築用材として多くの杉が植えられています。花粉症の原因と...
能勢電鉄妙見口から新緑があふれ、山が笑う黒川に向かいました。道中、今研究中の缶詰建築を多数発見することができましたので記録します。 茅葺き民家にトタンをかぶせてパッケージすることを茅葺き職人さんらが「...
>>登録文化財と活用 サイトマップ 建築ガラス事始め 17世紀の中ごろ、オランダでソーダガラス製の板硝子がつくられるようになり、やがて日本でも洋館に使われた「上げ下げ窓」によって住宅にガラス窓が見られ...
伝統構法の耐震性 江戸後期から戦前に掛けて建てられた多くの木造の建物には、現在の耐震基準に照らすとその性能が劣ると判断されるものが多い。しかし、地震国・日本の匠・先人による経験的な耐震配慮を信じたくそ...
>>登録文化財と活用 サイトマップ 相談 登録文化財である寺の本堂の屋根の改修工事を住職から相談されました。現在本瓦葺きであるものを金属板葺きにしたいとのことでした。 弊社では、指定文化財の修理工事の...
四天王寺元三大師堂 桟唐戸のサル(落とし) 蝉のつまみ 扉の戸締まりのための金具の紹介です。 四天王寺元三大師堂【がんざんだいしどう】 江戸前期、元和9(1623)年、桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造...
奈良の町家に新しい名栗の駒寄せ柵がつきました。柵の作りは少しごつい感じですが、端正な名栗(栗の木をなぐった仕上げ)を立て、その背後にすだれをさげています。なかなかの美人にできあがっています。 その...