いろいろ読みましたが、実際に役立ちそうな本を厳選しました。著者の杉谷 範子さんが、なかなかうまい!(amazonにリンクします)
知識ゼロからの空き家対策 単行本 – 2021 杉谷 範子 (著), 名和 泰典
¥1,430(Kindle版¥1,158)
“今"から始める空き家対策
「空き家をどうしようか」――気にはなっていても、何をすればいいかわからない。
問題化してしまう「空き家」対策のすべきことがとてもわかりやすく整理されています。
【内容抜粋】
●多様化する空き家の活用法
●親が元気なうちから対策を
●空き家対策の流れ
●空き家問題と対策のポイントを理解する
●負不動産になる空き家と富動産になる空き家
●家族信託とは
●不動産取引の基本
●売るとき/貸すとき
空き家にさせない!「実家信託」 – 2016 杉谷 範子 (著) ¥2,530(Kindole版2,024円)
実家を困った「空き家」にさせないために!
少子高齢化に伴う「実家が空き家になってしまう」問題
◆2015年「空家対策特別措置法」で、固定資産税等の住宅用地の特例を除外したり、行政代執行を可能にしたりの措置がスタート。
◆2016年度「空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例」(被相続人の居住の用に供していた家屋を相続する相続人は、譲渡益から3,000万円を控除できる制度)スタート。
でも、それらの特例は、要件多く、しかも、すでに空き家になってしまった不動産に限定。
そこで、空き家予備軍の対策に焦点。
それが「実家信託」(「家族信託」の空き家版)。
信託活用における契約書の作成や公証役場での手続、不動産登記実務や税務対策などを細かく掲載。
専門家でない人でも自力で手続ができるよう事例を使ってわかりやすく解説している。