空き家で「起業」 空き家に役立つ本

080402新庄和田酒店

東京都で空き家を活用した事業に最大216万円の補助金公募開始230909>>

空き家改修の教科書

古民家×DIYで自分らしい暮らしを実現! 2023/4/8
フクイ アサト (著, イラスト), NPO法人結びめ (編集)

空き家を自分で直して住みたい! でも何から始めればよい? という人に読んでほしいセルフリノベーションの入門書。空き家の見極め方、施工プロセスに応じた改修のポイントを豊富な写真とイラスト図解。体験した人たちならではの経験や知識を収録。道具や具体的な工程が役立ちます。

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知識ゼロからの空き家対策

いろいろ読みましたが、実際に役立ちそうな本を厳選しました。著者の杉谷 範子さんが、なかなかうまい!(amazonにリンクします)

2021 杉谷 範子 (著), 名和 泰典 
¥1,430(Kindle版¥1,158)

“今”から始める空き家対策
「空き家をどうしようか」――気にはなっていても、何をすればいいかわからない。
問題化してしまう「空き家」対策のすべきことがとてもわかりやすく整理されています。

【内容抜粋】
●多様化する空き家の活用法
●親が元気なうちから対策を
●空き家対策の流れ
●空き家問題と対策のポイントを理解する
●負不動産になる空き家と富動産になる空き家
●家族信託とは
●不動産取引の基本
●売るとき/貸すとき

空き家にさせない!「実家信託」

2016 杉谷 範子 (著) ¥2,530(Kindole版2,024円)

実家を困った「空き家」にさせないために!
少子高齢化に伴う「実家が空き家になってしまう」問題
◆2015年「空家対策特別措置法」で、固定資産税等の住宅用地の特例を除外したり、行政代執行を可能にしたりの措置がスタート。
◆2016年度「空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例」(被相続人の居住の用に供していた家屋を相続する相続人は、譲渡益から3,000万円を控除できる制度)スタート。
でも、それらの特例は、要件多く、しかも、すでに空き家になってしまった不動産に限定。
そこで、空き家予備軍の対策に焦点。
それが「実家信託」(「家族信託」の空き家版)。
信託活用における契約書の作成や公証役場での手続、不動産登記実務や税務対策などを細かく掲載。
専門家でない人でも自力で手続ができるよう事例を使ってわかりやすく解説している。

今こそ使おう「定期」借家契約

2019/8/24
島 武男 (監修), 定期借家研究会 (編集)

平成12年施行の法律により創設された「定期借家契約」制度は、期限到来により必ず明け渡さなければならない(更新がない)、新しい賃貸借契約である。

【定期借家契約とは】。
定期借家契約は、契約で定めた期間の満了により、更新されることなく確定的に契約が終了する建物の賃貸借契約です。定期借家契約については、借地借家法38条で定められています。

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NIPPONIA 地域再生ビジネス

─ 古民家再生から始まる持続可能な暮らしと営み 
2022/10/31 藤原 岳史 (著)

「NIPPONIA」、全国の地域に増え続ける古民家・空家を活用した宿泊施設のこと。が、それだけではない。NIPPONIAの本質は、宿泊施設を基点とした、まちづくり事業ならびに地域再生にある。本書は、NIPPONIAを先導する株式会社NOTE代表藤原 岳史による初の著書であり、なぜNIPPONIAが日本の地域再生に資するのかが克明に記された貴重な1冊でもある。・・・稼働率30%からの再生

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