レトロガラス 明治・大正・昭和
大和郡山旧川本家(旧遊郭建築)のグルーチップ硝子、怪しい光です。これは厚手で、「結晶の隆起」も大きいので向こうの照明効果も違います 結霜ガラス【けっそうがらす】 (グルーチップグラス・Glue Chi...
大和郡山旧川本家(旧遊郭建築)のグルーチップ硝子、怪しい光です。これは厚手で、「結晶の隆起」も大きいので向こうの照明効果も違います 結霜ガラス【けっそうがらす】 (グルーチップグラス・Glue Chi...
>>登録文化財と活用 サイトマップ 建築ガラス事始め 17世紀の中ごろ、オランダでソーダガラス製の板硝子がつくられるようになり、やがて日本でも洋館に使われた「上げ下げ窓」によって住宅にガラス窓が見られ...
和風住宅の華のひとつが襖の引き手です。 京都河道屋客間の引き手です。外輪の花弁底には五郎三(にびた朱色)で「座」付きです。引き手の底板にはダリアのような菊花が陽刻され華やかです。 兵庫県川西市の旧平安...
登録文化財「古梅園」の板軒は美しい(奈良市の製墨業の店舗で大正初期築。平入つし2階の伝統的な構え。正面は庇及び上屋ともせがい造りとする。格子は多用せず開放的。外壁を黒漆喰塗とし重厚) 知人から高山...
川本楼は大和郡山にあるT13年築の木造3階建て延べ100坪のくるわ(廓)と二階建延べ50坪の住宅の店舗兼用住宅。 楼主が手慣れた腕のいい大工を使って、洞泉寺【とうせんじ】町という特区(公認遊郭施設)で...
石は冷たくて硬い。でもとてもあたたかい。石敷き・石積みに籠められた思いが伝わるからかもしれない。 東大寺のいたるところで滑りのよい石畳。多くは黒いすべすべ石(黒色緻密な粘板岩)。スニーカーより、草...
東吉野村鷲家~小川の民家群を訪問。大和八木からは桜井-宇陀松山を経由しても思いの外近い(40分)ので、よほど今まで今まで用事がなかった界隈だったんだなぁと思いながら、散策。 左:やがて吉野川に注ぐ...
土蔵の床下換気口に施された花模様(上は井桁菱、下は梅花か) 明石駅から山陽本線を7kmほど西にいった瀬戸内海に沿った集落に「八木」がある。この山側一体の水田となつている段丘面を掘り下げて産出する粘...
登録文化財の継承問題 相続者はいたが、屋敷そのものは継承させないと決め、恒久的に姿を残すため、また税対策もあり、自治体を含む公益団体に寄贈することで継承計画のスタート(すでに住まいとしては使っていなか...
古民家の特徴のひとつが置き土 平屋やツシ2階の民家の小屋裏(1階の天井裏)に入るとちょっとした倉庫になっていることが多い。1階天井が小梁(大引き・ささら)と床板を見せた「大引天井」ならその上は使用...