カテゴリー: 日本建築と町並み

200713飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社 拝殿

奥明日香の限界神社

消滅可能性都市 2019年の一年間に日本の人口は約50万人減少したという。2014年総務省が発表した「消滅可能性都市」は896自治体と。全市町村約1700の内約半数の市町村があぶない。 こうした傾向に...

110515薬師寺界隈の築地塀

薬師寺の石はどこから?

飛鳥石と本薬師寺>> 薬師寺の東塔真柱の礎石(写真はレプリカ)柱ののる凹部の直径は約90cm。仏舎利はそのさらに小さな凹部に入ります。薬師寺に使われているこうした石は一体どこからきたのでしょうか? 5...

170810多武峰妙楽寺の子院 塀瓦 登録文化財2019

古景を閉じ込めた空間 多武峰旧真法院・旧慈門院、登録文化財に...

文化庁解説文:旧真法院(西宮家住宅)は、旧妙楽寺子院が神仏分離後に社家住宅となったもの。主屋の内拝所はもと仏間で、本尊厨子は小屋裏に据えており、密かに拝んだと伝わる。子院建築の好例。表門は棟門で、木柄...

040129団栗縄手の古町家 粋な小床 床柱の中抜き

床柱の中抜きは息抜き?

中抜きの床柱が語るもの・・・京町家の手練 明治期から戦後にかけて自由な発想の床の間の造作が庶民の間でも広がります。特に阪神間は「何でもあり」がまかり通ることを感じます。銘木屋さんのモデルルームのような...