福祉転用による建築・地域のリノベーション
歴史的建造物の活用に困ったら一度は通る道の一つが福祉転用です。まだまだ内容は実務につながりにくいのが多様な案件があるせいですね、めげずに一歩ずつ!法改正を常にチェックすることが大切です。>>歴史的建造...
歴史的建造物の活用に困ったら一度は通る道の一つが福祉転用です。まだまだ内容は実務につながりにくいのが多様な案件があるせいですね、めげずに一歩ずつ!法改正を常にチェックすることが大切です。>>歴史的建造...
どんどん改正される建築基準法。既存不適格建築物を同じ敷地に持つ場合の別棟増築や既存不適格建築物への増改築には複雑な建築基準法が絡んできます。 パズルを解くように地道に向き合いましょう。用途変更枠...
玉石基礎の建物では「柱が石を踏み外す」心配と「柱毎に勝手に上下左右に動き出す」心配があります。柱を足下でつなぐ役目が「足固め」。この場合はコ字鋼材を使って既存柱を傷つけないように鋼材同士をボルトで締め...
「かまど」で窮す、困った! 登録文化財調査の現場で板張り台所に上半分露出させて竈が並んでいます。どうやって使ったんだろう、薪はどこにあって、どこから水を汲んできたんだろう・・・。 かつて奈良は吉野...
耐震木造技術の近現代史: 伝統木造家屋の合理性 西澤 英和 学芸出版社 2018-02-24 by G-Tools 伝統構法の建物を耐震を切り口に、近現代の先人の取り組みを詳細に解説され...
建築と都市の保存再生デザイン-近代文化遺産の豊かな継承のために 田原 幸夫 (著), 笠原 一人 (著), 中山 利恵 (著), 石田 潤一郎 (著), 北河 大次郎 (著), 清水 重敦 (著), ...
京都洛東の普通の町家の、ちょっとわびた板塀。紅葉や紫蘭との呼吸がいいですね。 牆【ショウ】とは、 かき土や石でつくった垣根。土塀のこと。日本建築文化の脇役として注目してみました。 『日本門牆史話』岸熊...
登録有形文化財 保存と活用からみえる新たな地域のすがた 佐滝 剛弘/著 勁草書房 「登録有形文化財」が1万件を超え、評価・価値付けとしての位置付けから、維持のために活用を苦悶するの時代に入っています。...
水車 国の登録有形民俗文化財の例 高松市六条町の「讃岐六条の水車」(高原水車)江戸時代、高松藩の御用水車として稼働、1902年に高原家が購入。石臼、回転式ふるいや昇降機も連動させて製粉する水車一式。も...
リノベーションまちづくり 身近な空き家や空き地は気になるものの、所詮人ごと・・・。それは大きな間違いです。近い将来訪れる自分の住むまちの行く末を暗示しているのかもしれません。 人ごとを自分事に置き換え...