建築士と進める家づくり

平成5年に一級建築士を取得してから、実務を経て現在は専攻建築士として戸建住宅・店舗建築部門と伝統建築保存修復部門へと専門性を深めてきました。

耐震偽装問題以降、専門性への責任が厳しく問われる昨今ですが、講習会やCPD参加で目に見える技術研鑽を行いながら、建築賠償保険も備えて建築士業務を行っています。大規模建築はあいにくできませんが、住宅・店舗を中心に専門性を生かした住まいづくり・店つくりにお役に立てたらと思います。

建築士と進める家づくり

【1】どんな住まいにするかを考えましょう。

1. 家族の暮らし方のご希望をもとに、住まいへの希望を伝えてください。そのイメージをもとにして住まいの規模や形を考えていきます。
2. 数回の打合せを通じて少し前に進めてみようと思ったら、建築士業法による設計・監理契約を結びましょう。調査や基本設計まででもかまいません。設計監理業務の内容と設計料の支払時期等を十分理解の上、契約しましょう。
3. 敷地の地盤、高低差、日照などを調査し、建ぺい率や規制など法条件を整理します。これにより住まいのプラン、形の可能性が具体的になっていきます。

 

【2】基本設計 想いを形にしていきます。

1. 調査の結果をふまえて、建て主さま側のご要望を改めて確認・整理します。
2. ご要望の詳細を整理し、建築条件や工事予算も検討します。
3. 敷地の中の建物の配置図、各階の間取り図、外観図によって空間のイメージを図面にしていきます。当事務所では、わかりやすいように模型を作って説明いたします。
4. 概算の工事費と工事のスケジュールがわかってきます。

家づくり 平面スケッチ 家づくり 建築模型

ラフスケッチや模型で打合せしましょう

【3】実施設計 詳細を図面にします。

1. 細かい寸法を決定し、仕様および住宅性能を実施設計図に表わします。
2. 構造設計者や設備設計者、造園家などさまざまな専門家が参加して詳細が決まっていきます。そのたくさんの情報をひとつのデザインにまとめあげるのが私どもの仕事です。
3. 建築基準法その他の法律等に適合しているか、市町村に確認申請や届けを出して進めていきます。

 家づくり 設計 素材選び(タイル)

タイルや床材の素材選びは楽しみながら・・・。

【4】工事契約 工事費を決め、工事契約を結びます。

1. 適正な施工者の候補を選びます。1社だけの場合は、会社経歴や施工実績を確認しましょう。
2. 施工者の候補から工事の見積りを提出してもらい、その内容を検討します。
3. 最適の施工者を決め、工事契約を結びます。最終的に施工者を決定するのは建て主さまですができる限りのご協力をいたします。

 

【5】工事監理 いよいよ工事が始まります。

1. 設計図面に基づいて、私どもが監理します。建築家は、構造・設備・材質・品質の監理を行ない、質の高い住まいを実現していきます。
2. 建築家は、施工個所について不適切な場合は修正を指示し、複雑な個所については事前検討・承認の上、工事を進めていきます。
3. 円滑な工事のために、建築家と施工者は定期的に打ち合わせを行ない、建て主さまにとって満足のいく家づくりを目指します。
4. 完成すれば、建築家は必要な検査に立ち合い、工事完成の確認をし、建て主さまに引き渡します。これで工事の監理業務は終了します。

設計監理の費用については、「国土交通省告示第15号*」を参考に見積を行い、合意により進めます。ご予算に応じた業務プランの作成も相談を受けて行いますので、ご遠慮なくお聞かせ下さい。

 

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