京都国立博物館 “堪庵”(たんあん)
見学におすすめの茶室 「堪庵」は、京都国立博物館に入って、特別展示館*を左に見ながら東側に回り込んだ一角にある茶室です。 特別展示館は「旧帝国京都博物館」として明治28年に建設、レンガ造の近代建築とし...
見学におすすめの茶室 「堪庵」は、京都国立博物館に入って、特別展示館*を左に見ながら東側に回り込んだ一角にある茶室です。 特別展示館は「旧帝国京都博物館」として明治28年に建設、レンガ造の近代建築とし...
宇治 松殿山荘 珍しい太鼓塀 土塀調査から 篠山城下での土塀修景のお仕事で土塀のいろいろに出会いました。建築と違って普請帳でも残っていなければその建設年度を解明するのがとても難しいことが分かりました。...
笑う町家 京都には通りごとに角地があるがそこに建つ「角地町家」は昨今とても少なくなっている。 角地町家は、正面しか見えない正面町家とはひと味もふた味も違い、角地センスが問われるので作り手はさぞ気合いを...
経験からお役に立つことがあるかも知れません、お問い合わせフォーム&電話をご利用ください。 登録文化財の継承問題・・・生前の寄贈 相続人はいたが、屋敷そのものは継承させないと決め、恒久的に姿を残すため、...
アーノルド・ローベル展(2022.4.22~ 6.5)>>市立伊丹ミュージアム 伊丹はかつて学んだ設計事務所がありまた西澤文隆先生の自邸がありよく通った町。阪神間の喧噪が少し和み、伊丹空港とは全く...
登録文化財「古梅園」の板軒は美しい(奈良市の製墨業の店舗で大正初期築。平入つし2階の伝統的な構え。正面は庇及び上屋ともせがい造りとする。格子は多用せず開放的。外壁を黒漆喰塗とし重厚) 知人から高山...
懐かしい風景にはわけがある。少しつたないタッチの「摺り絵」の和硝子が少し気になりました。 宝塚市の小浜宿にある国登録有形文化財の和田家住宅(江戸中期)に残る戦前の絵硝子。手前から大堀川・武庫川超しに甲...
川本楼は大和郡山にあるT13年築の木造3階建て延べ100坪のくるわ(廓)と二階建延べ50坪の住宅の店舗兼用住宅。 楼主が手慣れた腕のいい大工を使って、洞泉寺【とうせんじ】町という特区(公認遊郭施設)で...
石は冷たくて硬い。でもとてもあたたかい。石敷き・石積みに籠められた思いが伝わるからかもしれない。 東大寺のいたるところで滑りのよい石畳。多くは黒いすべすべ石(黒色緻密な粘板岩)。スニーカーより、草...
東吉野村鷲家~小川の民家群を訪問。大和八木からは桜井-宇陀松山を経由しても思いの外近い(40分)ので、よほど今まで今まで用事がなかった界隈だったんだなぁと思いながら、散策。 左:やがて吉野川に注ぐ...