木造住宅の耐震診断・補強設計 伝統構法を活かす(限界耐力計算)
1995阪神淡路大震災、2018大阪北部地震を経験した阪神地区を中心に大阪、奈良、和歌山などで多くの「木造住宅の耐震診断と補強設計」を手がけてきました。また古民家再生のご相談の中でも安全な住まいへの関心が強く、耐震に配慮したリフォームも多く相談いただいています。
簡易で安全率の高い一般診断から精密診断、または伝統的な建物のよさを生かせる耐震診断法として「限界耐力計算」も採用しています。
建物に応じた納得の耐震補強をお届けするために、まずはきちんとして現況調査(耐震診断)をされることをおすすめします。


耐震診断の種類
例1:一般在来軸組構法の木造住宅・・・一般診断、一般診断精算法、精密診断のいずれか。
例2:築70年以上の「玉石建て」で「土壁塗り」などの伝統構法の建物・・・上記以外に、限界耐力計算法や時刻歴応答解析
耐震補強の進め方
問い合わせ・ヒアリング
↓←重要事項説明(日額について)、出張費について説明
現地調査・現地ヒアリング・初期アドバイス
↓
問題点の整理と事前調査(法律や補助)→維持・活用については別ルートで検討
↓←予算のすりあわせ(できること・できないこと)
↓←調査・設計・監理などの契約(概算による委任契約)
現地調査(実測・作図)
↓←施工者による基礎と木部の調査、耐震以外のリフォームの検討
↓←診断方法の説明
↓←あれば補助申請
耐震診断・説明(精算法、偏心率、N値計算のセットの一般診断が基本で、限界耐力計算平屋モデル)
↓←補強方針の説明
↓←あれば補助申請【計画策定】
補強計画、あればリフォーム提案(基本設計)
↓←設計内容の説明
工事業者の選定と概算オーダー
↓←予算会議
↓←増築あれば建築確認申請等
実施設計
↓←打合せ
工事業者の選定と見積オーダー
↓←あれば補助申請【工事補助】
工事費検討・決定
↓←工事契約・着工
中間検査等、工事監理
↓
竣工
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